とある編集者の晒しな日記

コンクリートジャングル東京の編集プロダクションに勤めるライターの実験室

この言葉だけは決して使わないようにして生きてきた

「ものうさと甘さがつきまとって離れないこの見知らぬ感情に、悲しみという重々しい、りっぱな名前をつけようか、私は迷う」

 

こんばんは!zorazoraです。

 

最初の一節は、有名なフランスの女流作家、フランソワーズ・サガンの小説『悲しみよ こんにちは』(新潮文庫)の冒頭に出てくる名文ですよね~o┤`・ェ・´├o

 

オシャレなパリジェンヌとは無縁なのですが、昨日この食べ物を見た瞬間に、なぜかサガンの一節が浮かんだんですよね( ・᷄д・᷅ )

 

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見てください!このボデ~!!(元祖ジャパネットタカタ社長風

 

厚切りベーコンの大きさ分かります?見ての通り、これ、ハンバーガーなんですよ( ・᷄д・᷅ ) 正直言って、ハンバーガーにそこまでの思い入れはなかったんですけど、これを見たトタンに、思わず次の文章が浮かびましたよね。

 

「厚切りベーコンとパティがつきまとって離れないこの見知らぬ食べ物に、ジャンクフードという軽々しい、粗末な名前をつけようか、私は迷う」

 

そう、もはやこれをハンバーガーと呼んでいいのかどうか迷ったというか、間違いなくハンバーガーなんですけど、咄嗟にカトラリーからナイフとフォークを取り出しましたよ。これ、薄切りベーコン10枚ぐらい切り出せそうでしょ( ・᷄д・᷅ )

 

ホントはペーパーに入れてバンズで挟んで食べないといけないんです!そんなことぐらいアホなzorazoraでも知ってますよ( ・᷄д・᷅ ) でもね、この厚切りベーコンとジューシーなパティを目にしてしまうと、もはやこれを、「ハンバーグと厚切りベーコンの盛り合わせ フライドポテトつき」として、洋食っぽく主食をパンでいただきたいという欲求に駆られたんですo┤`・ェ・´├o

 

一日一度と言っていいほどの食事ですよ、邪道と言われようとも好きなように食べたいじゃないですか。一日一食「贅沢」ダイエットを始めるまではとてもじゃないけど食べきれないし、ハンバーガーに1200円はなかなかかけられませんからねσ(´・д・`)

 

とりあえずデカすぎる厚切りベーコンと上側のバンズを端によけて、ブラックペッパーのかかったパティにナイフを入れます。すると、下側のバンズに「ジュワー」っと肉汁が染み込みます。パティの下敷きになって分かりづらいかも知れませんが、下にはトマトもちゃんと添えられてましたよ( ・᷄д・᷅ ) もう22時近かったし、まだひと仕事あったんですが、本当に至福のひとときでしたよねo┤`・ェ・´├o 

 

探せばまだまだ美味しいハンバーガー屋さんはあるんでしょうけど、今度はちゃんとペーパーでバンズに挟んでいただきたいと思うので、また同じお店に行きたいと思いますo┤`・ェ・´├o

 

そうそう、肝心の、タイトルでzorazoraが決して使わないと誓ってきた言葉についてお話しないといけませんよね。実は、この言葉は古くから我が家に伝わる家訓で禁じられているんですよ( ・᷄д・᷅ )

 

「例エノケモノトナレドモ此の言葉発スベカラズ」

 

そうです、ノケモンGOですσ(´・д・`) いくら社会現象になっていようとも、家訓で言い含められていたら、とてもじゃないけど言えませんよね、一家から勘当くらいますから( ・᷄д・᷅ )

 

そりゃ、一家に一つと言わず、一人一つは欲しいですよね。私だって欲しいです。四次元ポケットからなんでも出してくれますから、ドラえもんGO( ・᷄д・᷅ )

 

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お年寄りの認知症予防にも良いかもしれませんね。おじいちゃんおばあちゃんに使ってもらえば効果があるかもしれません。ボケもんGOo┤`・ェ・´├o

 

あんまりくどいとまたお叱りを受けるんでね、この辺でやめときますけど、実は毎日通勤の往復に使ってたりするんですよ、電車でGOσ(´・д・`)

 

それでは!

 

(ホントは一度インストールしたけど1時間町をウロついて一匹も捕まえられなかったから仕方なくアンインストールしたなんて誰にも言えない)