とある編集者の晒しな日記

コンクリートジャングル東京の編集プロダクションに勤めるライターの実験室

【ブログを書き続けるコツ】泣きながら面白い記事を書くことだ!

こんばんは、zorazoraです。 今日はいつにも増してテンションダダ下がりな記事を書くので、 テンション落ちかけの方はお気をつけください。

 

薄々気づいてはいたんですが、やはり不思議だったんです。 みなさん、絶好調の時もあればどん底みたいな不調期もあるはずなのに、どうしてこうも毎日毎日、面白い記事を書き続けられるのかが。 

 

1.心の中で泣きながら書いたりすることもあるよね

別に今私が何かとてつもなく悲しい状態にあったり、実際に泣いていたりするわけではないのです。でも、毎回毎回面白い記事を書き続けるのはムリだと思いました。

 

メンタルの強い人は、ブログも仕事の一環みたいなもので、リアルでどんなに打ちひしがれていても読者の目を引くような記事を書き続けることができるのでしょう。

 

私はそこまでメンタルが強いわけではありません。辛い時は辛いって言っちゃうタイプの弱い人間です。でも、弱ってるときは弱ってると吐き出してしまえることも匿名の趣味ブログの特権じゃないかなと思います。ホントは弱ってるなんてことは書きたくないけど。

2.「面白いことが思い浮かばない」記事がおもしろカテゴリーにエントリーされた!

前回は、最近面白いギャグがまったく思い浮かばないという記事を正直に書かせていただきました。それがなんと、はてなブログのカテゴリー『おもしろ』欄に初めて掲載されてました!(笑)

 

www.zorazora.site

 

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これ、元々カテゴリー分けした記事ではないので、はてなブログの運営の方が割り振ってくださったのかな?って思うんですけど、捨てる神あれば拾う神ありだなって本気で思いました。面白いことがなくてもとにかく書き続ける。泣きながらでもちょっとユーモアを加えてみる。

 

書き続けてればいいことあるんだな!って本当に読者と運営の方に感謝しました。時間が無かったんで携帯でピコピコ打った文章だったんですけどね(爆)

3.辛い時は辛いことを吐露するブログでもいいじゃないか

毎日ブログを書くってホントにしんどいですよねー。隔日でもしんどいですもん。それに、自分よりも遥かに博識だったり才能あふれる方や、不快感をモロに示す方なんかがいたりして、自信を失ったり、言葉によって知らず知らずのうちに人を傷つけてるよなーって、こうしてる間にも思います。

 

どこで読者の地雷を踏んでいるかわかりませんからね。「生理的に受けつけない」とか、「文体が気持ち悪い」って思う方がいるかも知れない。実際自分でも「気持ち悪いなー、この文章」って思う時がありますもん(苦笑)

 

だから誰かを傷つけたり、癪に障るような文章を書いていたんだとしたら、それが言葉の暴力で返ってきても受け止めなきゃいけない。既に私がどこかで傷つけたんでしょうからね。だけど、少なくとも個人が特定されないうちは、このブログを本音で書かせていただこうと考えています。辛いことも含めて。そして、はてなブログを始めて勉強になったことは、言葉というものに多少なりとも寛容になったことだと思います。

4.「生きづらさ」の正体とは何か

例えば、私は今まで、「生きづらい」という言葉に違和感を覚えていました。戦後これほど「生きやすい」時代はないんじゃないかなーと思うのです。昔に比べて男女ともに平均寿命は延びているし、日本にいれば行政や周りの誰かに助けを求めれば、不慮の事故や病気を除いて、まずのたれ死ぬことはないと思っています。

 

たぶん、この「生きづらさ」の正体というのは、毎日生き死にの瀬戸際で闘っているような危険地帯や後進国の人たちとは違って、あまりにも生きやす過ぎて、「息苦しい!」と感じることを表明できるぐらい、弱者も声をあげられる平和な国であることの証明なのではないかと思うのです。その中のひとつの媒体がツイッタ―でありブログでありその他SNSであり、実際なんと幸せな国に生きているんだろうと思います。

5.まとめ

だから、「生きづらい」と感じた人は、ネットを介してそれを声を大にして伝えればいいんじゃないかな、と思います。なんとなく、声のデカい人の方が出世しそうなイメージがあるし、事実世渡りには声のデカさも必要ですよね。

 

その上で、ああでもないこうでもないと批判を加えたり共感してくれる人がいる。ちょっとぐらい泣き言を言っても無視したりほっといてくれたりする人もいる。

 

だから私zorazoraは、そういう恵まれた環境にあることを感謝しつつ、例え泣きながらでも悪態をつき、非難され、誰かを傷つけ傷つけられ、励まし励まされながら、今後もブログを書き続けていこうと思います。だからやめられないんだよなー、このブログ(爆)。あまりにも忙しくなったら、ペース配分は考えますけどね(笑)。

 

それでは、また。