とある編集者の晒しな日記

コンクリートジャングル東京の編集プロダクションに勤めるライターの実験室

はてなー怖い

こんばんは。zorazoraです。
id:cj3029412  様。深い考察誠にありがとうございました!

 

dk4130523.hatenablog.com

 

確かに血も涙もない殺風景な考察だとは思いましたが(笑)、さすがにプロの先輩のご意見だけあって一分の隙もない分析と感嘆いたしました!!

 

ただ、新聞に信を置いているというか、厳密にいうと「信が置けるような新聞にして欲しい」というのが本音でございます。最近、信が置けない記事にいくつか遭遇してしまったものですから。下記がその最たるものです。

 

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一応赤丸で囲みましたが、私のような読解力の無い者にも一見して誤植がわかる社説でございます。どの新聞だったか追跡しようと思ったのですが、あまりに多くの新聞を扱っているので忘れてしまったのと、挙げ足をとるつもりは無いために出元は忘れたことにさせてください。

 

はてなーの方々の叡智を結集すればすぐに特定できそうですが、関係者は既に相当なダメージを受けているものと思われるため、追及は避けたいと思います。しかし、このような社説が新聞社の主張として罷り通ってしまうあたり、本当にその存在価値について深く考えさせられるとともに、私自身、仕事柄多くの方の目に触れる文章に携わる以上、業務上の校閲ミスはできる限り避けたいと身につまされる思いがいたします。

 

ところで、上記のような誤植を、誤植として取られずに済ませることはできるでしょうか。例えば、タイトルの「競争領域と非競争力領域をどう考える(か)」の部分ですが、本文では「競争領域」「非競争領域」をはっきりと対比させて書かれており、記事を最後まで載せておりませんが、一貫してこの二つを使い分けておりました。

 

しかし、タイトルのみ「競争領域」と「非競争力領域」を使い分けたと強く主張すれば通らないこともないのではないかと思います。例えば、「競争領域」は現在進行形であるために競争力は持たないが、「非競争力領域」は既に競争力を持たないことが確定したために、「競争領域」と「非競争力領域」を区別したと言い訳解釈することが可能だとすれば、間違いではないのではないでしょうか。使い分けについては多様な解釈が可能だと思いますが、思いついたところでひとつ挙げてみました。

 

難しいのが二段目の「『分からないジャンルをつくらない』ことがが、」の部分でございます。二つ目の助詞の「が」を、逆説として捉える。もしくは最初の「が」を強調するための「が」として捉えることなども考えられます。しかし、やはり日本語としておかしい気がいたします。

 

ここはひとつ、思い切ってレディ・ガガを登場させてみてはどうでしょうか。「『分からないジャンル(の楽曲)をつくらない』(アーティストの異名を持つ)こと(レディ・)ガガ、」と言い訳解釈すれば、押し通せないこともないような気がします。ですが、「がが」を名詞として扱う場合、助詞の「が」をもうひとつ加えたいところでございます。

 

つまり、「(アーティストのレディ・)ががが、トータルのクルマづくりに役立ち、日本の自動車メーカーの競争力の根源になったとする見方は多い」と勝手に主張するのでございます。とはいえ、少なくともレディ・ガガが日本の自動車メーカーの競争力の根源になったという話は聞いたことがありませんし、文脈上、レディ・ガガのあまりの唐突感に読者が面食らうことは避けられないかも知れません。

 

結局、何が申したいかと言いますと、日本の大手新聞社というのは岐路に立たされており、新聞の発行という本業の儲けだけで持続的成長を続けるのはなかなか難しいのではないかということでございます。実際に、大手新聞社の中には、本業の儲けよりも不動産収入などの副業の儲けが上回るような企業も出てきているという記事を目にしました。

 

私自身、紙媒体の活字というものにこだわって生きていきたいと考えていたために、ブログは避けておりましたが、そうも言っていられない現状にあるために、こうしてブログで面白おかしいことを書き散らしながら試行錯誤しているところでございます。

 

いろいろな制約があるとは思いますが、新聞社はそろそろWebを主戦場にするなど、ポートフォリオの見直しや、日経のFT買収などにみられるようなM&Aなど、思い切った事業転換や展開が求められているのではないかというのが今現在の私の率直な感想でございます。

 

「ブログなど水物だから」と敬遠していた私もそうですが、双方向性のコミュニケーションが取れるなど、非常に有益なものであるということがわかり、場合によっては、はてなーのみなさまから新聞よりも深い知見が得られるということに驚いている次第です。

 

時には厳しい意見もありますが、ブログにコメントをいただいた方のご意見はかなり取り入れさせていただいております。気にしてはいるのですが、一番難しいのは、id:KAERUSAN 様からこのダイエットブログ開設当初にいただいたご意見の、一日の塩分を5グラム以内に抑えるという点でございます(笑)。塩辛いものが好きなので大変難儀していますが、常に頭の隅には入れているので多少なりとも減塩できていると信じております。

 

今宵はこんなところで失礼いたします。

 

※この記事はあくまで個人の感想であり、特定の企業・団体・個人を誹謗・中傷するものではございません。間違いがあればなんなりとご指摘ください。お詫びして訂正・加筆させていただきます

 

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